基本編2(食事、マジ、大事だから)

実に悩ましいとは思わないかね?

この世の中にはこんなにも食に溢れているのに、食を選ぶ自由はあるのに、自らの内に入る食料は限られている。

どんな大食漢も限度といものがあるのだ。
底の無い胃袋など存在しない。

だからこそ我々は何を食べるか、慎重に選択しなければならない。

無駄な選択などしてはいけないのだ。


ひゃは


見てくれて有難う御座います。
どうもホタルです。
さて、基本編の第2シーズンとなりますが、食事編です。

いや、本当に「食」は大事です。
生き物は単細胞生物から進化をとげ、我々ホモサピエンスまで辿り着いた訳でございます。

我々ホモサピエンスは考えて食べて泣いて笑って飛んでしゃがんで身体をひねり血を流し空気を吸っては吐いたりオナニーしたりetc.etc.

と、やること、出来ることはまさに多岐にわたり収拾がつかない有様でございます。

とは言え、我々も最初は、極々簡単な造りの生き物だったわけです。周囲の栄養を取り込んで、余計な物を吐き出す。環境と個の間でのエネルギーの循環システム。
これですね。

より消化しやすいように胃を付けてみたり、遠くのエネルギーを求めて足をつけたりと、より効率的に栄養の循環を進めるために、進化してきたと言っても過言ではないでしょう。

この循環システムこそが、基本な訳で、現在の我々で言う腸がそのシステムの根幹をになっているわけでありますな。

で、腸に注目しても良いのですが、今日は基本の話ですので循環システムそのものから食を考えてみたいと思うわけです。

今日、世界は別にして日本という狭い領域では食が溢れており、まさに大飽食時代真っ只中な訳でありまして。

大飽食時代なので、取り込むのは現代人、大変得意なのです。肥満が問題になるくらいには、得意なんですな。

で、問題なのが我々は循環システムであると言うところ。
入れたものは出さなくてはならない。
出す行為が非常に、皆さん苦手な訳なのです。

便秘とか、下痢とか。

じゃあどうすんの?ってところでやってもらいたいのは取りあえず3つ。

1つ目がよーく噛む事。
噛むという行為は消化の中で唯一自分が、操作出来る行為です。しっかり噛んで食べるだけで、明らかに消化効率が上がります。

2つ目が入れる量そのものを減らす事。
先程も言ったように、いまは大飽食時代なのであります。食べようと思えば幾らでも食べる事が出来てしまう。沢山入れば消化にかかるコストもそれに見合って増える訳です。取りあえず、朝を抜くか、一日の全体量を少し減らして見て下さいな。

3つ目が野菜を食べる。
そうひたすら食べる。野菜を食べると明らかに便通が良くなります。

以上3つが基本でしょうか。
とにかく入れる時には出すことまで考えて、体に入れて見て下さい。食べて終わりじゃなくて、人間は循環させる機関であるからに。
入れる→出す
意識するとだいぶ体調が変わってきますよ。